2014年6月22日日曜日

Dell Demension T3400 初心者改修その3. CPU取替え

この頃、3D-CADも進化して、CPUの能力不足となっていました。
立体から平面・断面を表示させるのに、かつては2Dの断面線を計算させる手法をとっていたのですが、現在の3D-CADは、立体を作成すると同時に、断面平面をビューとして画面上に表示する方式に変わったのです。
つまり、立体から、常に断面をCPUに計算させ画面上に表示させるのです。なので、CAD仕様ではCore2Duo以上となっていますが、実際はCore2Quadが必要となってしまいました。
そこで、またもや聞きかじりでPU改造です。
(2012年3月10日実施)
まずは分解。ラジエターをはずすとCPUがでてきました。
超埃だらけだったので、ファンも可能な限り全部はずし・・
こんな感じで埃だらけ・・
CPUに古いグリースをとって、新しいグリースを塗ったところ。
「テレフォンカードみたいなので伸ばすとうまくいきますよー」ってヨドバシカメラの店員さんに言われて、やったらこんなにうまくいきました。
ラジエター側にも古いグリースが残っていたので、削り落として
クリーナーで・・こんなにきれいになりました。
テレフォンカードみたいなの・・は、バレンタインチョコの箱があったのでそれを切って使いました。
グリースは、既存もシール状のもののようですが、これもヨドバシカメラの店員さんから、「シールより塗るタイプのほうが熱伝導率が高くていいです。そんな面倒じゃないですよー」って言われて、こんな感じで使いました。
再び組み立てて完成です。

この場合は、起動しただけで、正常に動きました。

最新BIOSの確認。取り付け可能なCPUはあらかじめよく調べて置いてくださいね。
私の場合初心者なので、、DELLの製品ホームページや、Wiki、Yahooオークションの同機種スペックを見て、確実に動くものを選択しています。
(2012年3月10日実施)

その1. HDD増設 機器取り付け
その2. HDD増設 BIOSでポートON
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