2012年12月23日日曜日

「無限螺旋の家 Spiral Dancing house」をHP公開 by DreamweaverCS6

ホームページに「無限螺旋の家 Spiral Dancing house 」を追加しました。
以前、住宅コンペで作成したものです。自分では、面白いと思ったのですが、なかなか空間が説明できていないのではないかと思い、以前のモデルを、そのままに、CGとアニメーションを作成しました。
そのCGやアニメーションが見られます。
アニメーションは、順次ここでも紹介の予定です。

CGは、依然と異なり格段に美しくなっています。CADでLoxologyレンダリングが採用されているからです。それを少し使い慣れてきたのがあるでしょうが・・
ぜひ見てくださいね。
住宅設計でも使えますが、これほどだと、商用でプレゼンテーションやコマーシャルにも誓えるのではないのかと思うのですが、いかがでしょう・・・。

あっ・・それと、HP作成ソフトもAdobe Dreamweaver CS6 にバージョンアップ。
新しいjavascriptで、動的なページなっていて楽しんじゃないかな?
そんなところも楽しんでください。

ところでAdobe Dreamweaver CS6 はCS3からのバージョンアップ版で購入。

2012年12月10日月曜日

山椒 2012の収穫

山椒はのんびり種が実から顔を待っていると・・・秋なので、・・!!台風が来て!!・・全部落ちてしまう!!
ってな、経験をして。
今年は、なにやら巨大台風が連続接近の可能性?と天気予報。
なので、実が赤くなりかけ、房の実が一個でも出た感じなら、早めにつんで、トレイの上で乾かしました。
それで、こんな感じ。
収穫量は、おちょこ1杯分ってとこです。

山椒の木は太くなってしまって、棘も強力になってしまって、おかげで何回か血が噴出してしまったー!
ちょい、困り者。・・でも、青虫はひそかに葉っぱ食べていたよ。

2012年11月13日火曜日

秋の夕焼けと夕顔

写真から

節電も考え、仕事部屋の西によけに植えた、大輪の夕顔。
植えるのが、遅かったので、9月末になって咲き出した。
夕顔の写真を撮ろうとすると、もう暗くって、風も出て、フラッシュなしでは、ぶれてしまう。
仕事部屋に入って、ふと、空を見上げると、夕焼け雲がきれいだったので、夕顔とアンサンブル。
いい感じでしょ。

2012年10月18日木曜日

赤とんぼ 警戒心が弱くなった?

最近の写真から。


マンションの庭も秋めいてきました。ちょいと仕事の合間に庭に出ると、バジルの支柱の上に、赤トンボが!それにしても、なんだかトンボの警戒心が弱くなっているのか、近づいても随分のんびりしているんですね。
後ろから、指をくるくる回して、近づいて、素手で取ってしまいました。
こんな、簡単につかまったッケ?
とんぼも、少なくなってるんでしょうね。

子供のころはトンボがいっぱいて、しっぽに糸を結わえてもらって飛ばしたね。しっぽをちぎって、そこに草を刺して飛ばしたり・・今思うと残酷ですかね。家の周りには田んぼが結構あって、トンボはいっぱいいたからね。
夕方、家の塀に登って、たくさんのトンボを眺めていたなー。
学生のとき、夏休みに東北新幹線の土方のバイトをしたんだけど、お昼と3時のおやつは、疲れてしまって、涼しいトンネルでお昼寝だった。夏休みも9月になると、東北は随分秋めいてきて、ふと、高架橋から下の沢を見下ろすと、赤とんぼのトンボの群舞。トンボの羽が夕方めいた太陽の光に反射して、川の流れのように光っていた。
チョイ、感傷的になってしまった。


2012年9月30日日曜日

フェースブックいいね!ボタンのURLを自動抽出


「フェースブックいいね!ボタン」を入れていましたが、実は、よくわからなくて、リンクされるURLが、サイトの作品ページのトップに固定されていました。

サイトを検索すると「URL to Like」には、サイトのアドレスを入力する!!なんて解説のものが多い。
そして、「フェースブックいいね ボタン URL 自動抽出」なんて検索すると、コードをiframeに選択し、さらに、あるジャバスクリプトを利用して、URLを書き込むなんて、のもある。
でも、これをやると、いいねボタンを押すことができるだけで、コメントを書き込む小窓が出てこないし、SendButtunも選択できないよ!

Dreamweaverの機能で解決しようとしたけど、それも無理。

全部、書き込み?なんて、途方にくれていると

http://memorva.jp/memo/api/facebook_like_recommend_button.php

このページを見つけ、
「URLを指定しない場合、iframeでは無効(ボタンが機能しない)、XFBMLではボタンが表示されているページのURLが自動的に設定される。」を発見!!目からうろこ。

http://developers.facebook.com/docs/reference/plugins/like/

このフェースブックの公式ボタン作成サイトを改めてみると。


Attributes

  • href - the URL to like. The XFBML version defaults to the current page. 
なんと、「URLを書き込まなければ(空白にすれば)、デフォルトで、自動的に表示ページのURLになるのではないか!!」

実際それで、成功!!

ちなみにコードHTML5を選択しても、デフォルトは自動的に表示ページのURLでした。

で、フェースブックの公式ボタン作成サイトの前段の英語を、英語力の乏しい中で、ざっと読んでみると、XFBMLのコードのほうが、なにやら、新しいような・・感じ。

なので、XFBMLのコードで書き込み、一件落着・・でした。

最近こうなって、Webの上位になってないのかな?
プロは常識?素人は大変なのです・・素人Webけものみち・・です!!

DreamweaverCS6アップグレード版を購入


Dreamweaver8から初めて、CS3でSpryを使った動的サイトを作れるとかいって、「本業でなければこれまでよ!」なーんて、考えていて、結構満足していました。

CS3は、Spryを使った動的サイトが簡単に作れる!って言うのを売りにしていた。一覧領域と詳細領域があって、一覧のあるタイトルををクリックすると同じページの詳細部分に詳細内容が表示されるってやつ。このページともうひとつもデータファイルxmlがリンクしていて、リンクされてデータが指定の部分に表示されるってわけだ。
まあ、これが面倒くさい。結局、Webで、調べて使えそうな事例を、自分なりに分析して、一部コードを改造して、ようやくこぎつけた。
こんなやつだ。
なので、もとの参考サイトや、Adobeのデータなどを見ていると、参考にしていたのが、ほとんどアクセスできなかったりする。

少し調べると、この機能はいまや、売りでなかった!!??感じで、・・・面倒すぎと、見栄えの割には動的サイトはSEO対策も不利らしいから・・・
その代わり、新しい製品CS6では、もっと容易に、なっているようで・・。
さらに、モバイルにも対応する機能が付け加わっていそうだし・・。
コマンドのレイアウトも随分変わっているようだ。

さらに、製品の価格なんかを見ていると、CS6のアップグレードは、CS3まで!ではないか。
次のバージョンからは製品を購入しなきゃならないかも。
考えてみれば、CS3から随分月日もたった。

PCもWindows7/64bitに改造して、HDDも増設したし・・ここら辺が潮時。
ということで、アップグレード版を購入しました。
ヨドバシカメラで購入しましたが、アマゾンと同じくらいだったと思います。

可変グリッドレイアウトなどの新しい機能をこれから、ぼちぼち、試したいと思ってます。

CS3からのアップグレード版 製品版

2012年9月27日木曜日

スキップフロア二世帯住宅外観夜景 Two-family house Exterior night view animation



このシリーズの最後のシーンです。結構気に入ってます。

Home page url:
http://www.tarch.jp/work/wtp04/wtp04d01/animation6.html

0m0s 1.地上まで移動
カメラが地上まで移動します。
0m14s 2.公園を巡る
公園の木がライトアップされます。そしてカメラはこの住宅の夜景を見ながら公園の中を巡ります。
0m29 3.車が車庫に入る
ヘッドライトをつけた車がカメラに近づきます。その後、バックしてこの住宅の車庫に入ります。

--English--

It is a scene at the end of this series. I quite like it.


0m0s 1.Move up to the ground
Camera is moved to the ground.
0m14s 2.Surrounding the park
Park trees will be illuminated with lighting. And, the camera will tour in the park while watching the night view of this house.
0m29 3.Car enters the garage
Car with a headlight comes closer to the camera. Then, the car enters the garage of this house in the back.

Home Page Posted URL
:http://www.tarch.jp/work/wtp04/wtp04d01/animation6.html
Home Page 建築住宅3D・BIM設計innovation 高橋建築研究所・1級建築士設計事務所
:http://www.tarch.jp/

2012年8月7日火曜日

スキップフロア二世帯住宅インテリア3アニメーション Two-family house interior3 animation

 

スキップフロア2世帯住宅のインテリア3で、リビングの朝から日没までの日影の様子、夜景のアニメーションです。もちろん、設計で作成した3Dモデルを利用してつくらkれています。

ホームページでは、下の各シーンの冒頭から再生することができます。
ホームページも見てくださいね。


以下はシーンの説明です。
0m0s 1.日没まで
朝から日没までの太陽光の動きをシュミレーションしています。
0m17s 2.リビング夜景
最初にリビング・ダイニングの明かりが灯ります。カメラは部屋をぐるりと見回します。同時に、キッチン、階段下のブラケットライト、3階廊下のダウンライトの順番に、照明が点灯していきます。
0m33s 3.各部屋に点灯
カメラは外に飛び出します。次に、子供部屋、主寝室、もうひとつの子供部屋、一階の部屋と順に明かりが点灯していきます。

--English----

This is an animation of the interior version3 This house is  Two-family house of skip floor type.  State of the shade from morning until sunset in the living room and night view of the living has been animated.

0m0s  1.Until sunset 
This scene is simulated the movement of sunlight from morning until sunset.
0m17s  2.Night view of the living 
Light of the living and dining is light for the first time. The camera looked around the room. At the same time, the order of the kitchen down-light, bracket under the stairs, down-lights of the third floor corridor, lighting will continue to light up.
0m33s 3.Lights in each room 
The camera ran out. Next, the lights will illuminate in the order of the children's room, master bedroom, another children's room, and a floor of another room.



Home Page Posted URL
:http://www.tarch.jp/work/wtp04/wtp04d01/animation5.html
Home Page 建築住宅3D・BIM設計innovation 高橋建築研究所・1級建築士設計事務所
:http://www.tarch.jp/

2012年7月22日日曜日

てんとう虫が飛んでた!!



最近、BIMのアニメーションばっかりなので、気分を変えて。
これ。
てんとう虫が、飛んでいた写真。
庭のゆずを見ていたら、てんとう虫が2匹。七つ星てんとう虫と二つ星てんとう虫が並んでいた。写真を撮ろうとしたが、二つ星てんとう虫は、逃げれれてしまったようだ。
残念!!と思って写真を見ると、てんとう虫が飛んでいた!!
オートのコンパクトカメラにありがちの、シャッターチャンスのズレが原因?
でも、結果オーライってことで。
惜しむらくは、ピントが、完全にてんとう虫に合っていない?っていうよりシャッタースピードが遅かったんですかね?
下の写真は、飛ぶ前のてんとう虫だよ。

撮影した現行機種 リコー(RICOH) GR DIGITAL IVリコー(RICOH) GR DIGITAL IV

やっぱり、いつかはこれ! ライカ X2 ブラックライカ X2 ブラック

2012年7月4日水曜日

スキップフロア2世帯住宅のインテリア2アニメ Two-family house animation interior vol.2

 

スキップフロア2世帯住宅のインテリア2のアニメーションです。
下のホームページも見てくださいね。それぞれのシーンの冒頭から見ることができます。

以下はシーンの説明です。

0m0s  1.3階へ階段を上る
3階へ上がる階段を登ります。
0m10s  2.3階廊下からリビング見下ろし
3階廊下を歩きながら、リビングを見下ろします。
0m18s  3.主寝室から子供室 
数段の階段を上り、寝室へ。カメラは壁を貫通して移動しながら、子供室を巡ります。
0m51s  4.トップライト見上げ階段を下りる
屋上へ上がるトップライトを見上げ、再び2階リビングに戻ります。

This video is interior version volume 2 of the Tow-family house series.
Below is a description of the scene. At HomePage and Youtube, You can try to start from the bwllow time.

Description of scene
0m0s  1.Climb the stairs to the third floor
You climb the stairs up to the 3rd floor.
0m10s  2.Overlooking the living room
You are overlooking the living room while walking the corridors on the third floor.
0m18s  3.Children's room from master bedroom
You ascend the stairs of the stage number and proceed to the bedroom. While moving the camera to penetrate the wall, the camera tour the children's room.
0m51s  4.Look up at the top light
You look up at the top light up to the roof. And you will return to the second floor living room again.

Home Page Posted URL :http://www.tarch.jp/work/wtp04/wtp04d01/animation4.html
Home Page 建築住宅3D・BIM設計innovation 高橋建築研究所・1級建築士設計事務所 :http://www.tarch.jp

2012年6月15日金曜日

マンション景観眺望をグーグルアースで Check Apartment View Landscape in GoogleEarth


********位置情報はモザイクで隠してます↑。芸コマ?***

設計で作成したモデルをグーグルアースにアップロードし、そのアニメーションを作成しました。
下は、概略のシーンの説明と詳細時間ごとのシーン説明です。
ホームページでは「詳細ナビゲーション」で動画をより詳細な時間から開始することができます。どうぞこちらも見てください。

<概要>
00m00s_1.周辺環境アップロード :最初にGoogleEarthよりリアルな周辺の建物をアップロード。次に保存ビューをアップロード。保存ビューを利用し視点を変え、重複する建物を消します。敷地写真を最新に変更します。
03m00s_2.アップして構造を確認 :計画建物本体をアップロードします。立体モデルをすべて非表示にしてから、柱・梁・床・壁・窓・外構・外壁仕上げと順番に表示させ、建物全体の構造・構成を確認します。
07m04s_3.外観を見る :外観を見ます。鳥瞰で建物の周りを回ります。地上に降りて、南側正面から見ます。次に、南側道路を東方向から進みながら見ます。北側の道路に回り、再び南側道路を西方向に進みます。最後に電車に乗って見ます。
10m45s_4.エントランス内部 :正面玄関から中に入ります。風除室で郵便受けを見回し、エントランスホールに進み、一度集会室に行って戻り、玄関ホールを見回します。
13m25s_5.3F眺望と内観 :3階からの眺望を確認します。南側住戸をめぐり、東側住戸の眺望を見ます。東端の住戸の窓から共用廊下も見たうえで、ドアから共用廊下に出て、反対側西端の居室まで移動します。西住戸の眺望を確認して終わります。
15m40s_6.14F眺望と内観 :東京スカイツリーの見える位置から14階を遠望します。次第に14階バルコニーに近づき、バルコニーからスカイツリーの眺望を確認し、室内に入り南側居室の眺望を見ます。西端の居室から、スカイツリーを眺望し、玄関から共用廊下に出て、廊下を進み東端住居に入る。東端住居の眺望を確認し、遠望に戻り、終了する。

<詳細時間と説明>
00m00s 01.周辺環境アップロード:シーン_1.
00m00s 1.1_周辺環境アップロード:「**_site.kzm」ファイルをダブルクリック。
00m10s 1.2_保存ビューアップロード:「**_view.kzm」ファイルをダブルクリック。
00m39s 1.3_重複建物を消す:右クリックで重複建物を消去。保存ビューをクリックで方向変換。
02m42s 1.4_敷地写真情報更新:開発中から、開発後の敷地写真に変わります。
03m00s 02.アップして構造を確認:シーン_2.
03m01s 2.1_アップして全体を非表示:「**.kzm」ファイルをダブルクリック、建物をアップ。立体表示を非表示。
04m00s 2.2_柱を表示:柱だけを表示
04m13s 2.3_梁・床・壁を表示:梁→床→壁の順番で表示。
04m55s 2.4_窓を表示:窓枠→枠→ガラスの順で表示。
05m33s 2.5_外構を表示:機械式駐車場→植裁の順で表示。
05m49s 2.6_手摺を表示:外部廊下の縦格子手摺の表示。
06m12s 2.7_外壁仕上げを表示:タイル仕上げの表示。
06m30s 2.8_全てを表示:計画建物すべての部材の表示
07m04s 03.外観を見る:シーン_3.
07m05s 3.1_鳥瞰で見る:鳥瞰で建物の周りを1周。
08m06s 3.2_地上南側:地上レベルで南から近づく。
08m23s 3.3_地上南側_近景:近くで南側足元を見て、引いて見上げる。
08m39s 3.4_南側道路を東から進む:東から南側道路を進み、ガードレールを潜って近づく。
09m18s 3.5_北側道路を西から進む:北側道路を西から進み、公園で見上げる。
09m33s 3.6_南側道路を西から進む:西から南側道路を進み近づく。
10m08s 3.7_電車から見る:線路上を移動して建物を見る。
10m32s 3.8_南側鳥瞰に戻る:南側鳥瞰に戻る。
10m45s 04.エントランス内部:シーン_4.
10m55s 4.1_玄関正面:地上レベルで正面玄関へ近づく。
11m25s 4.2_風除室:風除室の中に入り、見回して郵便受けを見る。
12m25s 4.3_ロビーから集会室:玄関ロビーに入り集会室へ移動。集会室を見回してロビーに戻る。
12m59s 4.4_玄関ロビー:管理人室→入口→集会室入口→エレベーター乗り場の順で見回す。
13m25s 05.3F眺望と内観:シーン_5.
13m25s 5.1_南側住戸から眺望:3F南側住戸から南面した駅前広場の眺望を、住戸を水平移動して確認。
14m08s 5.2_東側住戸から眺望:3F東側住戸から見回して眺望を見る。電車が見えるよ!
14m33s 5.3_東側住戸から共用廊下:3F東側住戸の西開口から共用廊下を見る。手摺・窓の縦格子がよくわかる。
14m58s 5.4_廊下を歩く:3F手摺・窓の縦格子がある廊下を歩いて、突当り西側住戸に入る。
15m14s 5.5_西住戸から眺望:3F西住戸から見回して眺望を確認する。
15m35s 5.6_西住戸から南眺望:3F西住戸から駅前広場のある南側眺望を確認する。
15m40s 06.14F眺望と内観:シーン_6.
15m47s 6.1_スカイツリーを見て近づく:建物越に東京スカイツリーの見える位置から遠望し近づきます。
16m07s 6.2_バルコニー眺望:14Fバルコニーから東京スカイツリーの見える眺望を確認します。
16m16s 6.3_現在の雲を表示:14Fのスカイツリーの見える眺望を確認しながら現在の雲の様子を表示。
16m37s 6.4_南住居スカイツリー眺望:14F南側住居屋内からの東京スカイツリーの眺望を確認します。
16m52s 6.5_階南側住居眺望:14F南側住居室内から南側の眺望を住戸を平行移動しながら確認。
17m25s 6.6_西居室スカイツリー眺望:14F西側住居の西側窓からの東京スカイツリーの眺望を確認。
18m01s 6.7_共用廊下を歩く:14F玄関ドアを出て、共用廊下を歩いて進み、東側住居に入る。
18m56s 6.8_東住居眺望:14F東側住居の内部を見回し眺望を確認する。
19m50s 6.9_スカイツリー遠望に戻る:14F建物越にスカイツリーの見える遠望に戻り、南側正面を見て終了。

Home Page Posted URL
:http://www.tarch.jp/work/1101je1.2/a101.3/gE/

英語版も作ったのでとりあえず掲載
-------English---------------------

This animation was originally captured the data that has been uploaded the apartment's models created in the design to Google Earth.
Below is a description of scene outline and each scene by detail time.
On the home page, you can start the video from a more detailed time by using the tag "navigation detail".Please see also:here. 


00m00s_1.Upload the surrounding :First,the surrounding buildings more realistic than GoogleEarth are uploaded. Next, a saved view is uploaded. Changing the viewpoint using the saved view, the duplicate buildings are turned off. Photo site will be changed up to date.
03m00s_2.The structure :Upload the building plan. Three-dimensional models are all hidden, and building parts are displayed in order of Columns, Girders, Beams, Floor slabs, Windows, Exterior, Wall finish. Structure and construction of the entire building will be confirmed.
07m04s_3.Appearance :Let's look at the appearance. We go arround the building in the bird's eye view, down to the ground we see it from the front south. Next, we proceed from the east on the south road. And we go around the north road, again proceed from the west on the south road. Last we look at this building on the train.
10m45s_4.Inside the entrance :We approach the front door at ground level. We go in vestibule for airlock, look round and see the mailboxes. We go to the robby, once go to assembly room and return the robby. And look round.
13m25s_5.View from 3rd floor :Let's make sure the view from the third floor. We tour the south side of dwelling unit andlLook at the views of the dwelling unit east. We look at shared corridor from the window of the eastern end's dwelling unit. And we come out into the hallway from the door, move to the opposite side of the westernmost dwelling unit and confirm the view of this residence.
15m40s_6.View from 14th floor :We see from a distance on the 14th floor from the line of sight of the Tokyo Sky Tree. We are gradually approaching the 14th floor balcony, check the view of the Tokyo Sky Tree from the balcony, enter the living room south and look at that view. There we look at the Sky Tree from the living room of the western again, come out into the sheared hallway from the entrance, walk down the corridor and walk in eastern end residence. Here we lookround and return to the distant view last of all.

00m00s 01.Surrounding :Scene_1.
00m00s 1.1_Surrounding :Double-click on the "xx_site.kmz" file is double-clicked.
00m10s 1.2_Saved views :Double-click on the "xx_view.kzm" file.
00m39s 1.3_Overlapping building :Overlapping building is erased by right-click. Let's change direction by clicking a saved view.
02m42s 1.4_Photo of the site :Picture of the site change to post-development site from during development photo.
03m00s 02.Confirm the structure :Scene_2.
03m01s 2.1_Upload and hide :Let's double-click on the "xx.kzm" file, so the Building is uploaded. Three-dimensional is hidden.
04m00s 2.2_Columns :Only the columns are displayed.
04m13s 2.3_Girders,slabs, Walls :Columns→Girders→Beams→Floor slabs→Windows. These building parts are displayed in order of these.
04m55s 2.4_Windows :Frames→Leaf→Glazing. These building parts are displayed in order of these.
05m33s 2.5_Exterior :Mechanical parking→Exterior.These building parts are displayed in order of these.
05m49s 2.6_Handrail :Vertical lattice railings at Outside the corridor are displayed.
06m12s 2.7_Wall finish :Wall finishes are displayed.
06m30s 2.8_View all :All parts of the building is displayed.
07m04s 03.Appearance :Scene_3.
07m05s 3.1_Bird's eye view :We go arround the building in the bird's eye view.
08m06s 3.2_South side :We are approaching from the south at ground level.
08m23s 3.3_South near view :We look at the feet building of south up close, next we withdraw from the view point and look up.
08m39s 3.4_From the east :We proceed from the east on the south road and pass through the guardrail, so approach to the building.
09m18s 3.5_North side :We go around the north road and look up at park.
09m33s 3.6_From the west :We proceed from the west on the south road.
10m08s 3.7_On train :We look at this building on the train.
10m32s 3.8_Return south side :Last we return south side in the bird's eye view.
10m45s 04.Inside the entrance :Scene_4.
10m55s 4.1_Front entrance :We approach the front door at ground level.
11m25s 4.2_Vestibule :We go in vestibule for airlock, look round and see the mailboxes.
12m25s 4.3_Assembly room :We move to the assembly room from the lobby, look round and return to the robby.
12m59s 4.4_Robby :Control room→Entrance→Assembly room→Elevator landing. We look round in order of these.
13m25s 05.View from 3rd floor :Scene_5.
13m25s 5.1_View of the south :From here we can look at station plaza. We make sure of this view while moving horizontally from dwelling unit to another one.
14m08s 5.2_View of the east :We look round at the eastern end's dwelling unit and see the view. I can see the train!
14m33s 5.3_look at corridor : We look at shared corridor from the window of the eastern end's dwelling unit.The vertical lattice railing and windows can be easily seen.
14m58s 5.4_Walk corridor :We proceed walking down the hallway with a grid of vertical handrail and windows and enter the dwelling unit west end.
15m14s 5.5_View of the wast :At this eastern end's dwelling unit, we look round and confirm the view of this residence.
15m35s 5.6_View of the south :We confirm the view of the south at this eastern end's dwelling unit that we can see station plaza.
15m40s 06.View from 14th floor :Scene_6.
15m47s 6.1_Tokyo SkyTree :We see from a distance on the 14th floor from the line of sight of the Tokyo SkyTree and are gradually approaching the 14th floor balcony.
16m07s 6.2_Check from balcony :We check the view of the Tokyo SkyTree from the balcony of 14th floor.
16m16s 6.3_Now clouds :Now clouds are displayed looking at the Tokyo SkyTree.
16m37s 6.4_South View of SkyTree :We check the view of the Tokyo SkyTree from the indoor of southern dwelling unit.
16m52s 6.5_South View :We check the view of the south from the indoor of southern dwelling unit moving horizontally from that unit to another one.
17m25s 6.6_West View of SkyTree :We check the view of the Tokyo SkyTree from the west window of western dwelling unit.
18m01s 6.7_Walk corridor :We leave the front door, continue walking down the shared hallway and enter the west residence.
18m56s 6.8_East View :We look round in the west residence, so check the view.
19m50s 6.9_return to distant view :We return to the distant view from the line of sight of the Tokyo SkyTree and look at the front of the south last of all.




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:http://www.tarch.jp/work/1101je1.2/a101.3/gE/
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:http://www.tarch.jp


スキップフロア2世帯住宅のインテリア1アニメ Two-family house animation interior vol.1



このビデオは2世帯住宅シリーズのインテリアバージョンその1です。 スキップフロア2世帯住宅シリーズの続きです。結構リアルでしょ!!
 下はシーンの説明です。
 ホームページユーチューブでは、下の時間の途中から見ることができます。
 0m0s 扉を開け階段を上る
 扉を開け、中に入る。低い天井をくぐり抜け階段を上る。見上げれば、吹き抜けにつながる明るみが見え、それを見ながら上る。
0m26s まずはキッチンへ
 階段を上り終わると、リビングが見えるが、まずはキッチンへ向かう。キッチンからダイニングとリビングを見る。
 0m43s ダイニングからリビングへ
 ビデオでは、キッチンのレンジを乗り越え、ダイニング、リビングへと進む。 
1m02s リビングから外を見る
 カメラはリビングの奥に進み、ダイニングとキッチンを見る。そして移動しながらリビング越しに窓の外を見る。

データ

  1. ZuneHD(1280x720、720pディスプレイ用、HDTV)高画質アニメーション。
  2. レンダリングエンジンはLoxorogyを使用。 
  3. 3DモデルCADは、BentleyArchitecture/Microstation


英語の説明も作ったので、ついでに掲載
------English------------------
 This video is interior version volume 1 of the Tow-family house series. Below is a description of the scene.
At HomePage and Youtube, You can try to start from the bwllow time.

0m0s Open the door, Climb the stairs
The door is opened, camera get inside. The camera go through the low ceiling, climb the stairs. Looking up, the light lead in the atrium can be seen, the camera climb while looking at it.
 0m26s First to the kitchen
Once up the stairs, living room can be seen, but the camera go to the kitchen first. The camera see dining and living room from the kitchen.
 0m43s To the living room from the dining
In the video, the camera jump over the range of kitchen, so go to dining and go to living.
1m02s Look out from the living Camera goes to the back of the living and look at dining and kitchen. And while moving the camera view out the window over the living.

Data

  1. Image quality : ZuneHD(1280x720.HDTV) 
  2. Rendering engine : Loxorogy 
  3. 3D model CAD : BentleyArchitecture/Microstatio

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2012年6月5日火曜日

Mマンション免震構造案 3D-PDFでアニメ・ボリューム・コンセプト確認



設計で作った3Dモデルを3D-PDFにしたものです。それをビデをキャプチャーして動画としました。使い方の説明と同時にコンセプトを表すものになると思います。

YoutubeHPサイトでは、シーンごとの説明の冒頭から再生することができます。
また、HPサイトでは、3D-PDFのデータもダウンロードできます。是非見てくださいね。

下は、上の紹介ページの説明を再掲しています。

Outline
0m0s 外観アニメーション Appearance animation
2m13s 高さ制限・スペース Height limitation. Space
4m13s 構造・コンセプト・アニメーション Structure. Concept. Animation
6m52s 様々なビュー Various views

0m0s 外観アニメーション 最初に、高さ制限、スペースの不要な画層を消します。アニメーションが始まります。斜線南側道路に沿って外観を見ます。西方向から建物正面に至り、マンションの南東コーナ­ーをゆっくり見ながら、ガードレールをくぐり、東側からの遠望で終わります。「アニメーション」で紹介したものと同じカメラワークです。
2m13s 高さ制限・スペース 高さ制限を確認して、スペースを配置します。最初に、アングルをアイソメトリックに変更し、敷地情報の地形写真、周囲の建物、電車を消します。次にこの建物自体を消します­。すると敷地境界と道路が残ります。そこに高さ制限のモデルを配置します。次にスペースを配置しブロックプランを完成させます。モデルを回転移動させ、飛び出していそうな­部分を確認します。実際は天空率計算によって制限をクリアしています。最初の視点に戻ります。
4m13s 構造・コンセプト・アニメーション 建物の骨格だけを表示させ、全体をアニメーションで確認します。最初に高さ制限モデルを消します。スペースによろブロックプランをもとに柱を配置します。スペースを消して­ます。基礎、杭、梁、小梁、床の順番で表示させます。回転させ北側に回り、階段を表示させます。全体がわかるように車、植裁を表示させます。再び最初のカメラワークでアニ­メーションを見ます。(データが軽く最初のアニメーションより早く移動します。)
6m52s 様々なビュー 最後に、様々なビューを確認します。アイソメトリックに戻り、建物を全部表示させ、周辺環境を再び表示させます。そのあと左側のビュー表示窓を操作のしやすいように拡大し­ます。ビュー表示窓のビューの名前をクリックして、鳥瞰、地上面の順にそれぞれ建物の周りを一周します。次に正面から玄関に近づき、建物内に入ります。エントランスホール­、2階廊下、各部屋をめぐります。同様に8階、13階を回ります。最後に、最初の設定・視点に戻り終了です。


0m0s Appearance animation
  First, the height limitation and the space is removed. The animation is began. Camera is seeing the appearance along the road south. The camera is led to the front of the building from the west direction, slowly while looking at the southeast corner of the apartment,and again went under the guardrail at the end stop at a distant view from the east. This camera work is as same as another rendering animation’s camera work.
2m13s Height limitation. Space
 The height limitation is confirmed and we place the space in this scene. First, camera angle is changed to isometric. Next, the site information-photo terrain, surrounding buildings, train- is removed. Next, this building is removed. So this site outline and road is remained. We place this building there. Next we place ths space, so block plan is completed. We rotate this model.   4m13s Structure. Concept. Animation
  Let's display a skeleton of this building, then check this by animation. First, the height limitation model is turned off. Pillars are placed considering the space and block plan. Then the space is turn off. Next the structure is displayed base, piles, girders, beams and floors in that order. Rolling this model to look this model's north side, staircase is displayed. And as we can see the entire, Cars and planting are displayed. Again we look this animation by first camera work. ...this model's data size is so light that this animation so fast.
6m52s Various views
 Last let's check various views. We return isometric view, display whole of this building and display surroundings again. Once we expand left view display window as easy to operate. We circled around this building in the bird's eye and in the ground surface view in that order. Next we closer to the entrance from the front, and enter this building. We around each room in the order entrance hall, corridor on the 2nd floor and each room on 2nd floor. As well we around each room on the 8th floor and 13th floor. Last, we return to its original setting and view, and finish this work.

http://www.tarch.jp/work/1101je1.2/a101.3/3dpdf/
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2012年5月29日火曜日

「東京Mマンション免震構造案の外観セクションパース」アニメ

 

途中からの再生は、ホームページYoutubeで見れますので、是非こちらも、ご覧ください。


0m0s 南側道路をウォークスルーして外観を見る 
南側道路に沿って外観を見ます。西方向から建物正面に至り、マンションの南東コーナーをゆっくり見ながら、ガードレールをくぐり、東側からの遠望で終わります。
0m9s 東西セクションパース
シーン1のセクションパースをアニメーションにしたものです。今までの計画に比べ、各住戸の広い間口を確保した断面構造がわかります。アニメーションの前半部分では基礎部­分が免震構造に対応した入れ子構造になっているのがわかります。
0m18s 西側外観を地上約6mで移動
北側道路から西側の隣地マンション敷地を通り南側道路まで出て、マンションの西側外観を見ます。地上約6mを移動しながら見ています。また、実際は、撮影カメラが隣地マン­ション建物の中に入りは、このように見ることができない部分がありますが、建物を透明化させ、シーン全体に渡り、マンションの西側全体を見ています。
0m26s 南北セクションパース
シーン3のセクションパースをアニメーションにしたものです。北側の公園、それに続く駐車場、南側に回ると1階のエントランスホールへと空間が、繋がっているのがわかりま­す。基礎部分が免震構造に対応した入れ子構造になっているのがこれでもわまかります。

0m0s Look the appearance walking through the south road
Camera is seeing the appearance along the road south.The camera is led to the front of the building from the west direction, slowly while looking at the southeast corner of the apartment,and again went under the guardrail at the end stop at a distant view from the east.
0m9s Perth east-west section 
It is a scene to animate a Perth section of the preceding scene. We can understand a wide frontage of each dwelling unit by this cross-sectional structure. You can verify that the nested basis corresponds to the seismic isolation structure.
0m18s while moving in about 6m above ground 
The camera passes through the Lynch Mansion7s site from the road north west,and is up to the road south. Meanwhile camera is moving in about 6m above ground and see the appearance. Also, in fact, there can not be seen as part of this because the camera enters the apartment in the building. But at this movie the building is transparent, we can be looking at the entire west side of the apartment across the all scene.
0m26s Perth south-north section 
It is a scene to animate a Perth section of the preceding scene. We can understand continuous space leading to the parking lot from the park on the north side ,and around the south side we can understand continuous space leading to the entrance hall from the parking lot. And also we can understand by this movie that basic parts are nested in order to seismically isolated structure .

設計で作成された3Dモデルをもとにアニメーションを作成しました。外観のアニメーションとともに、断面図を作成のためのセクションビューの機能を用いて、断面切断モデル­のアニメーションを作成しています。南面に面する住戸断面の様子、南北の建物断面と北側の駐車場・公園との関係、さらには免震構造の基礎部分の様子がアニメーションで確認­できます。
データ
1.画質:ZuneHD(1280x720、720pディスプレイ用、HDTV)
2.レンダリングエンジン;Loxorogy

I created a 3D animation based on models that are created in the design. This animation of appearance is, of course, I am creating a cross-sectional model animation from the design model using the functionality of the section view for the creation of a cross-sectional view . Cross-sectional appearance of dwelling units facing the south, Relationship between north-south building cross-section and parking lot on the north side and park、 furthermore The base of the seismically isolated structure, these can be confirmed by this animation.
data
1.Image quality:ZuneHD(1280x720.For 720p display、HDTV)
2.Rendering engine;Loxorogy

2012年5月27日日曜日

「スキップフロアタイプ2世帯住宅の外観アニメーション」 公開

 


新しいスキップフロアタイプの2世帯住宅の外観アニメーションです。3D・BIM設計で用いた実際のモデルをもとにアニメーションを作成しました。下のシーンに注目ください。


ホームページサイト
http://www.tarch.jp/work/wtp04/wtp04d01/animation2.htm
YouTubeサイト
http://www.youtube.com/watch?v=XtAZK2yKC6A
上のサイトでは、下のそれぞれの時間からアニメーションを開始できるように接待されています。また、より大きなサイズで見るコタができます。

<シーンの概要>

0m0s :- カメラは空に舞い上がり、鳥となって、この建物を一周する。
0m37s: 公園の木々をくぐり カメラが再び地上に舞い降りると公園の木陰の中をこの二世帯住宅を見ながら進みます。木の葉が一枚一枚地上に影を落とし、アニメーションとしては幻想的ともいえる空間と言­えるのではないでしょうか。カメラは木々をくぐり抜け、公園を抜けたあと、再び公園の前の道を戻ります。
1m6s: 車がハンドルを切り車庫入れ カメラはもう一方の公園をめぐり、公園の木々を見ながら、また、二世帯住宅に近づきます。すると、横から車があらわれ、通りすぎかかと思うと、二世帯住宅の前に停まり、ハ­ンドルを切りながら、バックして車庫に入ります。車の動きとカメラワーク、ハンドルを切って前輪を傾けながら、動く細かな動きに注目してください。
データ1.ZuneHD(1280x720、720pディスプレイ用、HDTV)高画質アニメーション。2.レンダリングエンジンはLoxorogyを使用。 3.3DモデルCADは、BentleyArchitecture/Microstation


--by English--------------------------------------------------------------------

The two-family houseDescription of scene
0m0s - A camera sores into the sky.Like the bird,the camera goes around this building.
0m37s Pass under the trees of the park The camera swoop down on the ground again,and continue looking at the two-family home in the tree's shade of the park.The leaves cast a shadow on the ground one by one, a fantastic space has been portrayed.The camera went through the trees, leaving the park.Then, the camera return the road in front of the park again.
1m6s Turn the handle, the car is kept in a garage Camera goes around the park on the other hand. Also, the camera approaches to this two-family house looking at the trees in the park.Then, the car appeared from the side.The car, after passing the camera, stop at front of the two-family dwelling. The cars's handle was turned, the car is kept in a garage. Please note Movement of the car and camera work,and minor movement while tilting the front wheels turn and turn the handlebar.
Data1.Image quality : ZuneHD(1280x720.HDTV)2.Rendering engine : Loxorogy 3.3D model CAD : BentleyArchitecture/Microstation




2012年3月21日水曜日

中学校卒業式PTA会長挨拶


はためく旗のように―深い考えと友情で
高橋 寛

みなさん、ご卒業おめでとうございます。
義務教育の9年間を無事修了されたことを心よりお祝い申し上げます。
来賓の皆様、先生・職員の皆様には、保護者を代表してお礼申し上げます。子どもたちが無事卒業できましたのも、皆様のご指導の賜物と思っております。
さて、私が先ほどから座っていた席からは、今日卒業するみなさんの横顔が私の目前に広がり、「毅然としたまなざし」で前を見つめています。これから歌われる合唱も元気よく「調和の取れた声・ハーモニー」で聞こえてくるでしょう。見上げればこの体育館2階の窓の外には、「青空の下、旗がたなびいて」います。
このような光景を見ていると、感動的です。一方、わたくしの35年前の姿をみなさんに重ね合わせ感傷的な気分となっています。
しかしこれはわたくしの過去を思い出し感傷に浸っているだけではありません。みなさんの成長した姿と、将来を重ねているのです。
みなさんの「毅然としたまなざし」には、勉強や体験で得た、深く考える力が宿っているように見えるのです。みなさんの「調和の取れた声・ハーモニー」は、クラブ活動・生徒会・クラス活動で培った、かけがえのない友情によって奏でられているように聞こえるのです。
この二つは、3年間の貴重な時を過し、身に着けた成果といえるのではないでしょうか。
そして、「青空にはためく旗」には、風に向かいながらたくましく活躍するみなさんの姿が重ねあわされているのです。
ひょっとしたら、みなさんにはこの大切な成果、つまり深く考える力、それと友情が、米粒ほどの、ちっぽけなものに思えるかもしれません。
私の体験で、年齢を重ねるということは、忘れるだけでなく、時に拡大鏡のように一部を極めて大きく映し出すことをさせます。
みなさんには、いま米粒ほどにしか見えないものでも、後で振り返ればそれは大きな財産なのだと思います。
今日卒業するみなさんは、4月からはそれぞれ別の道を進むわけです。
「毅然としたまなざし」に現れている、勉強や体験で得た、深く考える力、そして、「調和の取れた声・ハーモニー」に現れている学校活動で培った、かけがえのない友情を糧に、卒業するみなさん全員が、将来、それぞれのデザインの、色とりどりの旗を、大空に、堂々と、はためかせることを信じています。
そのために、それぞれの道をゆっくり、粘り強く、着実に歩んでくれることを祈っています。
小岩2中卒業のみなさん、頑張ってください。
これでわたくしからの祝辞を終わります。

-----------------------------------

以上が、平成23年度小岩第二中学校PTA会長挨拶です。
400字×3枚で、約3分のスピーチではないかと。

結局、徹夜で考える羽目に。

実は、この中学校の卒業式に、僕は、今年も含めると、8回も出席している!!・・よーく考えてみれば・・。というのも、小学校のPTA会長を6年もやってしまって、6回出席、それで、昨年は副会長で今年で、計8回。ひょっとして、8年もいる先生って、今はほとんどいないし、8人子どものいるひともいない。

そんなことで、来賓席に座って、いつも印象的だったのが、「生徒の横顔」「合唱」そして、「窓から見える国旗」だった。体育館の2階の窓から逆光気味の光に浮かび上がる横顔は、緊張でまっすぐ前を見ている視線とともに、すがすがしく美しい。中学生ともなると男子は声変わりし、小学校とは違い、二部構成の合唱は、うまい下手に関わらず、ジーンときてしまう。泣くのが恥ずかしく上を見上げると、体育館の2階の窓から、空を背景に国旗がはためいているのが見えて、・・そんな光景を、ずーと見てきて、この印象をテーマに、挨拶にした。

実は、今年亡くなり話題となったスティーブ・ジョブスのスタンフォード大での卒業生へのスピーチ「フーリシュ」を引用しようとか、も、考えていたりしていた。Youtubeで見て、ついでに、ビル・ゲイツの母校ハーバードでの卒業生へのスピーチも、あらためて見たりした。それで、あらためて思ったのであるが、二人とも、自分の体験に基づく、実際の話であることに、はたと、気が付いた。彼らは、大成功者であるから、さらに、説得力があろう。・・自分のしては、何も成功を収めているわけではないし、・・少なくとは、やっぱり、自分の体験、自分の言葉の挨拶にしようと思って、練り直しました。


書いて、学校に行って、はたと気づいた!!話に前に校歌・合唱がない。実は、少しは歌があるだろうぐらいに思い、それを前提に、書いたのであるが・・あわてて、少し、言い回しを変えて、修正。

ちなみに次第は、こう。

  1. 開会のことば
  2. 国歌斉唱
  3. 学事報告
  4. 卒業証書授与
  5. 学校長式辞
  6. 教育委員会祝辞
  7. 来賓祝辞←ここが出番
  8. 在校生送辞
  9. 卒業生答辞
  10. 卒業生合唱(旅立ちの日に)
  11. 式歌斉唱(蛍の光)
  12. 校歌斉唱
  13. 閉式のことば
子どもも、卒業で、受験勉強を見てやったりしたせいか、・・涙・涙で・・挨拶はどうなることかと思ったけど、泣かなかったですよ。スイッチが入ったみたいで・・。
でも、「旅立ちの日に」がはじまり、
「白い光の中に やまなみは萌えて・・」
とはじまると、僕の頭の中には、故郷の山々が鮮明に映し出されて、また泣いちゃう。校歌も母校ではないけど、中学の頃を思い出してまた涙。退場のときはあんまり泣いていられないから、またリセットでたいへん・・

で、最も印象的だったのが、卒業証書授与 のとき、退場のときも、息子は、手も振らず、ロボットみたいな歩き方で、・・なんも、滑稽なような、・・笑いたくなったような、でも、涙で、・・ロボコン息子が印象的でした。
・・先生・ありがとう!!

午後は、近所のホテルで謝恩会。
花束をもらって帰ってきました。

2012年3月15日木曜日

中学校PTA会報 1年を振り返って「Yes.Andから僕らの宿題」


Yes.Andから僕らの宿題

会長の任を受け「長いなー」と感じた4月から早1年「早いなー」が率直な思いです。
1年を振り返り、学級・成人・郊外・広報の各委員の皆様には、行事の準備手伝い・花の植え替え・朝の一声運動・本誌作成などの小岩二中独自の活動のほか、区・江中P連主催の様々な研修会への出席と、その継続的・献身的な活動が、PTA活動の中心であるのだとつくづく感じます。 また、岩二祭では、準備から多くの会員参加のもと、盛況で終わることができました。
本誌の本年度1号にて、「Yes.Butでなく、Yes.Andではじめよう・・」などと書きましたが、総務会・岩二祭実行委員会などでは、積極的意見も出され、教育環境への思いも、垣間見ることができました。
一方、宿題も残してしまったように感じています。「教育環境の向上のために、我々の活動や会費が100%生かされているか!」ということです。1月の総務会では、他区ではあるが江戸川区にはない補助教員の話題が出ました。本会活動目的の「教育的環境の整備」のため、必要であれば補助教員拡充への補助などの新しい積極的試みも「あっていいのではないか?」と感じています。
小岩二中にとっては大事、前古庄校長先生から橋本校長先生への交代もありました。前古庄校長には早い病気の回復を願っています。ともに生徒の健やかな成長を願うものです。

---------------
以上が、今年度、最後のPTA会報の挨拶です。

年度始め「Yes.But」でなく「Yes.And・・」で始めようなんて、言ってたけど、・・うーん、大きな成果はないような・・一応文面では、上のようにうたってますが・・・


一つ楽なことがあって、予算が厳しくないこと。江戸川区も数年前・・娘が中学入学の頃だから7・8年前だと思うのだが、学校選択制になって、不幸にも小岩2中がそのときは不人気で、2クラスになったとかで、随分資金面で厳しかったこともあるみたいで、当時の人たちはヒーヒー言ってたとか。・・でも、その学年は、いい中学に進学できた人が多かったとかで、何がいいのかわからないのであるが・・
それで、今は、といえば、4クラスで、来年は5クラス、随分潤っているのである。

一方、出費はけちけち作戦。十数年前、PTAに会長で関わったときは、小学校でも、入学式、卒業式には、来賓の控え室で、ビールとお酒を出して、ささやかなお祝いをやったし、PTA会長で中学校の入学式、卒業式に行けば、小学校より羽振りよくやっていた。
PTA総会の後の歓送迎会でも、体育館で料理とビールを出してやっていたよ。
とことが、最近は、どんな理由でもお酒は駄目の方針らしい。世の中もそんな感じで、使うお金も先細りの感じ。
お酒の話で言うと、そんながちがちやってどうするの?って、僕は思うけどね。

大阪の体育教師が体育教員室で、ペットボトルにお酒を入れて、スパゲティー作っていたってテレビで報道していたよ。テレビの報道の論調も、インタビューに答える一般のおばちゃんもけしからん!って怒っていた。でも、いいんじゃない?と思うよ。あんまり、がちがちにしなくって。
僕の高校の体育教員室から、イカのあぶる匂いがしてきたこともあるしねー、適当に茶々入れて、生徒と教員の間が適当に和らぐって、ものよ。クラブ活動の顧問になって、夜遅く付き合ってたら、それぐらいいいと思うよ。

そう、インタビューでは、会社の中じゃ絶対飲まないでしょ!っておばちゃん言っていたけど、本当にそうか?一昔前は、引き出しに酒を、潜ませていた人がいたよねー。若いときは、酒を飲まないと、本音をぶちかませないから、酒の力も借りて、議論をぶちかますのもいいと思うけど。
・・酒の力を、借りる議論など、たいした議論でない??
さらに言えば、「坂の上の雲」を読んでいたら、騎兵隊の創設者で主人公の一人秋山好古は、常に酒を飲んでいた、つまり、食事代わりに酒で、常に酒を携帯・・でも酔わない本当の酒豪・・な様なのであるが、今の自衛隊でやったらどうなっちまうだ!!
あんまり、まじめでギスギスした世の中って、感じだなー


で、話は戻って、PTA。
それで、予算を使おうと、物品を買おうとしても、校長が変るたびに欲しいものが変ったり、そもそも、物は結構あるので、あんまりものを必要としていないって感じがする。本でさえ、図書室が狭くて、買っても置く場所もなく、整理する人もいないって、言われてこともあった。
もう一方で、今年は子供の高校受験で、結構勉強を付き合って、見ていたのであるが、どうも丁寧に見てもらっているとは思えないのが、あった。

どうも宿題ってのは、お決まりのパターンがあって、一つの例が、新聞つくり。
修学旅行などイベントのたびに、調べ学習と称して、調べた内容を、新聞のようにまとめるのである。確かに、話題を決め、調べ、紙面の構成を考え、デザインして、人に見せるように清書して、提出・・なるほど、しっかりやれば総合的力がつくのだと思う。ただ、出してからがいけない・・出しっぱなし!である。
僕から見ると、息子のは、段組の構成が明らかに変!!。僕が言っても、学校の例であったと直さない。・・身内だからしょうがない。先生に言われて気が付くであろう・・と、思いきや、出しただけで、添削らしきものは、なかった。
これは、特定の先生だけでなく、学年が変わっても、変りはないから、大体が出して終わりが普通なのであろう。

もう一つ気になったのが、プリントがやたら多いこと。
どうも、昔のように、黒板に書いたことを、ノートにとって・・なんてもうほとんどなくて、プリント命らしい。
加えて、マンガみたいな教科書で、あちらこちらに、ばらついて記述がしてあって、見難い。その上、副教材が、豊富にあって、教材がいっぱい。
プリントと副教材は、(  )の穴埋め問題。
うちの息子は、本が嫌い?苦手?で、然るに、文章を書くのが苦手?・・これは才能として、かつ遅い。書くのが遅いのは、プリントと(  )の穴埋め問題のため??さらに、(プリント+教科書+副教材)×科目数で、めちゃくちゃ、量が多いこと。整理べたの息子は、部屋がごみ部屋と化している。

それで、放送大学のなつかしの名講義で「西部 邁」氏が、黒板にチョークのみの講義をしていて、若いときのその講義を自ら解説し、「黒板に書いて、一定時間学生に視覚的に見せることにより、思考を定着させる」と言うようなことを、言っていた。
思えば、中学で骨折して入院していた期間、友達から学校で書いたノート(黒板に書いたことを写したもの)を借りて、写していた。高校も、大学も、黒板を写して、ノートをとるのが基本だったような。
大学ともなると、試験前は優秀な友人のノートコピー作戦だった・・・
コピー作戦 の果てが、プリントとすると、・・どちらがいいのか?

それと、少し不信感を抱いてい仕舞うのが、高校受験があるのに、教科によっては進みが遅いのが見られる。要は、受験勉強は、!塾の役目!!的雰囲気があるのでは、なかろうかと思ってしまう。
新聞つくり 作戦、プリント作戦におもう、「なんとなく、やりっぱなし」、受験勉強の塾依存体質っぽい部分が、学校不審を誘い、PTA会長ながら私も思ってしまう。

しかし、先生もたいへんだ。学校は、世話のかかる事件は、外に出したがらない。まあ、当然であろう。それが、人のうわさとなれば、また、冒頭のように生徒が減ったり、それまた、たいへんだからである。
どうも、世話にかかる事件が、やはり結構あるらしい。これは、どこの学校も同様に抱えている問題であろう。・・まあ、江戸川区は、西の方に比べれば、相当手間がかかるのは目に見えている。
結局、学校を良くするには、人手をかけるほか、ないのである。

そこで、「補助教員拡充への補助」となる。

実は、これは学校側からの提案である。江戸川区では、「補助教員拡充の費用」はまったくないのだそうだ。一方、葛飾区、墨田区では、「補助教員拡充の費用」が区から直接用意され、さらにPTAでも、やりくりして、さらに充実されているらしい。

これに、私は「乗り」とみた。

実は、長年PTAに関わってしまった私としては、PTAへの不満がある。
表向きPTAの存在意義をいろいろ言う人はいるが、PTAは100%自らの会員の出資に基づき、自らの長を立て、自らの組織で運営しているにもかかわらず、自らの存在意義は皆無である。
おおよそのPTAの存在意義は、行政の使い走りに過ぎない。
ボランティア・お手伝いといって、行政側のイベントの集客組織であり、行政が運営する学校の手不足のまかない組織に過ぎないのである。
PTAの人手が足りないというのは万年聞いていることであり、少子化により女性の社会進出を国の方針に沿って積極的に行っているのであるから、 人手 は減って当然である。
その上、PTAの存在意義がないのであるから、なり手不足は当然なのだ。

しかるにPTAの存在意義とは、・・『自分の所属する学校教育の方針に関して、意見する権利・機会を得ることだ!』と思う。できれば、政治的圧力もかけられる力があれば好ましい。

なぜなら、保護者・親の興味は、やはり子供への教育で、前に書いた「学校不審」を、いかに無くすか!、不審だけでなく、問題・課題があればいかに解決するか!できるか!が問題なのだ。

たとえば、学校公開・学校評議員ってのが、江戸川区にも(には?)あるのですが、これは何にも意味を成さない。
学校公開は、誰でも見に行けますよー、ってだけで、ただ見るだけ。アンケートをとって、一方的に集計して、終わり。学校評議員 も校長・副校長の話を聞き雑談する、近所の爺さんの集まりで、・・これ以上いうと険が建つので・・
結局、やったからといって、何も変るものではない。得意のパターン「やっただけ」のシリーズで。

『「学校不審」を、いかに無くすか!、問題・課題があればいかに解決するか!できるか!の問題』
で、その解決は、まずは、保護者・親の疑問を理解してもらい、先生がいかに取り組んでいるかを理解し、課題・問題があればいかに解決しているか!少なくとも取り組もうとしているのか!を理解するしかないのだ。

私は、小学校で6年間、中学校で1年間会長として携わる羽目になったが、結局教員の本音を(何も暴露話でなく、どんな思いで、熱意でやっているのか)、きたことがない。学校の学年ごとの教育方針や課題などの、説明を受けたこともない。
歓送迎会やちょっとしたお酒も控える風潮であるから、教師との距離はいっそう離れている感じも受ける。

方法論は、どうあれ、息子・娘を学校に預ける親の団体が、互いの課題と解決方針を理解しあうことがPTAの意味であり、存在意義だと思うのだ。本来PTAが核となるべき学校公開のシステムが、PTAを最も外郭に押しやり、対面上のシステムだけで学校公開というイメージだけが先行しているのはまったく不幸なことだと考えるのだ。

そこで、この方法論の一つとして、PTA会費からの「補助教員拡充への補助金」を考える。
この予算を、いかに、運用するかを考えることが、学校・教員との本質的対話となることを、強く期待するからである。
予算は、「物から人へ、そして対話へ」である。

最後に、もう一つ記さねばならない。
このような制度は、葛飾区、墨田区が実施しているように、江戸川区が実施すべき制度であろう。少なくとも江戸川区の学力は、高いものであるとはいえない。意味のないセミナー・講習会など、無駄な制度にかける費用を削ってでも、このような必要な施策は、実施してもらいたい。
江戸川区中学校PTA連絡協議会にも、注文だ!
研修旅行のやる、やらないなどつまらない議論に時間をかけていないで、「補助教員拡充の費用」 助成の制度など研究し、江戸川区にも政治的力を、かけて欲しいものだ。

これを、小岩2中次期会長に、引き継いで、おいらはおさらばだ。
後はお任せ、がんばって、チョ。
最後だから、言いたい放題になっちゃいました。・・長すぎ・・・・・

あー!!まだ、「卒業式あいさつ」があった!!ガチョーン!!


2012年1月5日木曜日

2012年頭に思う。設計事務所の経営・マーケティング・BIM


朝日新聞2011/12/24ピニオンで、旭テック会長入交昭一郎さんのインタビューに気になった部分があった。

-日本の製造業はどう変っていくべきですか。
という質問に、
「五つの選択肢のどれかを選ばなければならないでしょう。

  1. ある分野に特化して、国内で徹底的にお客さんに奉仕してある顧客を放さない。...京都のお茶屋さんのような堅実なビジネスです。
  2. 国内で狭い分野に特化すると同時に高い技術力でグローバルな競争力を持つ。...小金井精機という会社が典型で、F1のエンジンの特殊な部品の高精度で仕上る技術があるので、海外からどんどん注文が来る。
  3. 一番、典型的なもの。国内に製造拠点は残しながら、培った技術を持って海外へ出てビジネスを広げてゆく。...旭テックはこれです。
  4. ユニクロのように、国内はマーケティングや開発に特化し、生産は全て海外でやる。...これはこれで大変です。
  5. 世界のどこにもない新しいものを作り出す。...これは天才が出てこないとできない。

どれもやさしいことではありません。どれか一つに決めないと。」

としている。
ウーン、建築設計事務所はどれを選択すればよいのか。

ところで、建築設計事務所は、製造業ではなく、サービス業。それでもあえて取捨選択してみる。
上の1~5で、「海外でやる」とは、工場のことか、とも思うし、建築設計をいきなり海外でやるのも、現実的ではない。それで、3.4.は×。
「5.世界のどこにもない新しいものを作り出す。」理想的ではあるが、コンペティション連戦連敗である。さらに「これは天才が出てこないとできない。」ので、自らが天才ではなさそうなので、明らかに×。
それでは、1.か。「ある分野に特化して、」とは、「3D・BIM設計に」特化して、と読み替えられるが、しかし「国内で徹底的にお客さんに奉仕してある顧客を放さない。京都のお茶屋さんのような」となると、これは、既得の得意先の客をターゲットにしているような。新規獲得が必要な今の私には×。

さすれば、2.。
①「国内で狭い分野に特化する」と同時に②「高い技術力でグローバルな競争力を持つ」。
②「高い技術力でグローバルな競争力を持つ」を「3D・BIM設計」とするならば、
残る①「国内で狭い分野に特化する」をより絞り込む。・・ここがまだ絞りきれていないかも。

建築設計事務所は、製造業ではなく「サービス業」といったが、建設業と強い結びつきをもつ。一方、実際の受注は、発注者という幅広い範疇がある。またその発注者といっても、個人の住宅発注者、、会社・企業。その会社・企業といえどもマンションから様々な製造業まで幅広いジャンルはある。
ここに、私の課題がある。この発注者を今まで幅広く漠然と見ていたように思う。

実は、「幅広く」見ることは、設計者として、建築家としては、非常に重要なことであると思うのであるが、一方、経営的視点では、それが問題点であろう。

「的を絞った経営戦略をせよ!」とはコトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント にも出てそうな言葉であるが、この年頭に、今一度自分に言い聞かせたい。

2012年1月3日火曜日

あけましておめでとう-今年の抱負・運勢から

あけまして、おめでとうございます。
うちのお供え。

今年は、いい年でありますように。と、インターネットで運勢を調べると・・


《全体運》
今年は良い年です。希望にあふれ、今年から 向こ う五年間、ツキが出てきます。新たな希望が湧き、いいアイデアに恵まれます。勉強や仕事に積極的、挑戦的に取り組みましょう。今まで努力してきた人には発 展のチャンスです。あちこち動き回りたくなるかもしれませんが、しっかりと計画を立てて足場を固め、堅実に進むことを忘れてはなりません。
また今年は、あなたのいろい ろなことが広く人々に知れわたる時だと理解しておいて下さい。今年のあなたには「露見」という暗示がありますので、過去の努力が認められるでしょう。逆 に隠していた悪事が明るみに出て、世間の信用を落とすことも考えられますので、注意が必要です。今年は希望、進出の年です。先の見通しも明るくなっ て、ツキも回ってきました。仕事も恋愛も順調にすべり出すでしょう。

《対処法》
新たにツキが巡ってきました。今後の実行計画 を立て、自信を持って実行に移しましょう。年初めから活発に動き、新しい事業を計画したり、実行にとりかかるには最高の年、行動力がものを言う時です。好 機を逃さず実行に移せば、さらに来年訪れる盛運期には計画が調います。
ただし、単なる思いつきではいけません。これ までいろいろと検討を重ね、入念な準備をしてきたことなら、ここぞとばかり、実行に移して大丈夫ですし、実行に移すべきです。ま た、今まで失敗してきたことに再挑戦してみたり、フラれた人に再アタックしてもいい時です。・・・

このサイトから。

結構いいことが書かれていましたので、この心を忘れずと思い、ここに書きとめておきます。

今まで、蓄積してきた、3D・BIM設計で、前進していきたいと、改めてこころに誓いました。

本年も、よろしくお願いします。