2011年6月7日火曜日

中学校PTA会報掲載、会長今年の抱負‐「Yes.But」でなく 「Yes.And・・」で始めよう

江戸川区立小岩第二中学校 PTA会報の挨拶
今年の抱負をテーマに原稿を依頼されて。
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「Yes.But」でなく
「Yes.And・・」で始めよう

本校PTA会長 高橋 寛

「一年間の抱負」と言われて困り果てました。小学校ではPTA会長を六年間つとめ、その間周年行事・委託研究委託研究発表・江小P連副会長二年間と随分深く関わったと思うのですが、その結果「PTAの意義」を問われると、果てしなく?・∞なのです。
ところで、先日テレビで「スタンフォード大学白熱教室・ブレインストーミング」の講義を見ました。「ブレインストーミング」とは企画会議などで新しいアイディアを出すための手法の一つです。その大原則として出た意見似に「Yes.But」と否定的意見を続けるのではなく、「Yes.And」と肯定的に繋げアイディアを広げようと言うことでした。なるほど普段は異なる意見に対して否定的に捉えがちなのですが、15分なり短い時間でも相手の意見を肯定的に考えることは、新しいアイディアを生み出すのに大切なことなのでだと、感銘しました。
簡単な言葉「Yes.And・・」の精神で、「PTAとは何するとこぞ」と共に考えられる1年間になればと思います。
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会長をイヤイヤながら引き受けて、入学式と卒業式の挨拶をすれば役割の9割を終わり!!と割り切っていたのですが、そうです、こんな広報活動誌への原稿も書かなきゃいけなかったのですね。
ああ・・そんなのもあったと思い出しました。
それにしても、歴代会長の中で最もやる気のない会長!って宣言していますし、小学校で結局PTAには辟易って気分ですから、「抱負」と言われてもねー。
・・でも、寝っ転がって、「スタンフォード大学白熱教室・ブレインストーミング」の講義をみて、『「Yes.But」でなく「Yes.And・・」で始めよう』って言うのを見て、いいこと話しているなーって思ったのを思い出し、なんとかまとまりました。
「Yes.But」でなく「Yes.And・・」でって、単純な言葉で明快に多くを説明しちゃう、すごいですね、って思いました。
やっぱりアメリカの一流大学の教育力はすごいですね。経営から起業家育成までなんでも学問領域にしちゃうんだもんね。いま、日本の大学もこんな感じなのかな?
で、Youtubeをついでに検索したら、「ブレインストーミング」は出てこなかったけど、下のビデオで、「数多くの失敗をしないと成功しない。いかにモチベーションを保ちチャレンジするか!」だって。励まされます。
仕事の合間に、疲れてので投稿。

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