2011年4月8日金曜日

中学校入学式PTA会長あいさつ

平成23年度江戸川区立小岩第二中学校入学式PTA会長あいさつ
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新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
保護者のみなさま、お子様たちのご入学を心より、お祝い申し上げます。
皆さん、私も38年前、皆さんと同様中学生でした。数年前、その同級会があり、再会し、授業・クラブ活動など、特に、3学年で30クラスほどの大きな中学校でしたので、校内のクラス対抗合唱コンクールでの優勝は、恩師の先生も、よく覚えておられ、話に花が開きました。
その席で、恩師の先生は、「中学校で、同じ時に、同じ場所で、同じ教室で、勉強・生活することは『運命的』としかいえない出会いだからね」と話されていました。同級生は、皆が好調なわけではありません。しかし、皆、社会の中で一所懸命、生きて働いています。30年前の中学の教室に戻ったように「かんばろうぜ」と励ましあって分かれました。
この時、私は、中学校時代は、多教科を多くの先生から習い、クラブ活動・クラス活動・生徒会活動を通じ、社会の中で活動できる人格形成の基礎を作る時代なのではないかとあらためて思いました。
小学校では、先生・家庭に大きく守られ、楽しい学校生活を送った思います。
中学校では、先生・先輩から学び「個人の力を磨く」、校内の様々な活動を通じ「社会を形成する力を磨く」こと。多少苦しくとも、この事が、中学校では必要ではないかと思います。
私は、改めて小岩第二中学校の校歌を見ました。
一番では、「理想は胸にわいてくる」と「理想」を歌っています。二番では「希望はひろくみちてくる」と「希望」を、三番では「つとめは強くわいてくる」と「つとめ」を歌っています。
「理想」創造し、「希望」という勇気をいだき、自らの「つとめ」つまり役割・社会的義務を果たすことは、社会人の高き目標ともいえます。
しかし、この目標は一朝一夕にかなうものではありません。目をこの学校の校章に転ずれば、「三対の剣の形」で「雪の結晶」がデザインされています。雪の結晶は、大空を時をかけ、寒く冷たく、時に風にあおられながら、美しい結晶を育てます。
その雪の結晶のように、日々の忍耐と努力を忘れてはならにと思います。
校歌を歌うとき「理想」「希望」「つとめ」の社会の高き目標を思い出し、時に、苦しいときには、制服の胸に刻まれた結晶の「忍耐と努力」を思い出し、中学の三年間で、「個人の力量」を磨き、「社会を形成する力」を磨いてもらいたいと思います。
そのような充実した中学生活を送れることを切に願い、私のあいさつと致します。
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と、以上が、わたしの挨拶の全文。
小学校のPTA会長を6年もやった後、いやになって中学校では逃げに逃げていたのですが、今年はやるハメになってしまいました。で、一番やる気のないPTA会長だって、宣言はしているのですが、とりあえず挨拶はかっちりしないと・・とおもって、がんばって考えました。
出来栄えは???
せっかく考えたまとまった文章なので、掲載。

それと、この2年ぐらいで7kgぐらい太ったので、略礼服がパッツンパッツン!!でした。腹回りの肉が増えたと思って履いたのですが、あらためてヤバイッテ!・・ダイエットだ・・ヒェー・・それが大問題かも。

しばらく書き込みをお休みしていましたが、これを期に、さいかいしようかな?