2009年10月26日月曜日

平成21年第17回北上ふるさと会記事アップ

去る10月18日平成21年第17回北上ふるさと会総会がありまして、副会長なので出席。
ところが、このホームページを私が担当でつくってるんです。
この記事のアップが、ようやく終わりました。
結局、昨日・今日と二日も!!かかってしまった!!
よかったら、見てくださいね。
北上ご自慢の民族芸能 鬼剣舞(おにけんばい)の動画 もあります。
まだ、書き込まなければならないところもあるかな?
一応、僕の分は、終わり。
このサイト、相互リンクも募集していますので、よろしくお願いします。

2009年10月21日水曜日

JIA京都大会「BIMの現状と展望」セミナーにパネラーで参加



10月2日は、随分久しぶりの出張で、京都に行ってきました。
JIA日本建築家協会の大会が京都であり、そこで、「建設産業基本問題委員会インテグレーティドプラクティスワーキンググループ主催の「BIMの現状と展望」というセミナーが開催され、そこでパネラーの一人として参加してきました。
実は、2年前にも、東京で同様のセミナーが開催され、そこで、出席したパネラーの方々が、再び招集され、その後の展開を報告する感じでした。

場所は、平安神宮の近くの、京都メッセ。
左の写真は、槇文彦先生の京都博物館。学生時代、京都の見学に行ったときちょうどできたような記憶があります。今見ても古さを感じさせない。さすがですねー、と思うのは私だけ?・・それほどの槇シンパでもないのですが、いや、細いディテールには、ちょっと抵抗もあったのですが、・・やっぱり、本物は違いましね。

で、肝心の、会場の写真は、なれないことで、ちょいとあわてて、忘れてしまいました。

左の写真は、そのとき発表した私のスライドの一部。
詳しくは、近いうちに、HPで、発表したいと思っております。

BIMというと、だいたいCADメーカーが3つあって、AutoCADのRevit、GraphisoftのArchcad、そして、僕の使っているBentleyのMicroStation.

発表者は、専業設計事務所のうち、各メーカーの代表って、とこなのですが、やっている方向性は、また、メーカーの製品の方向性もだいたい、似てきているように感じました。

でも、数量・見積作成という点では、BentleyのMicroStation.が、一歩進んでる感じ。でも、この点で、日本ではまだ設計業界では、見向きされていないって、感じですかね。

でも、僕はここが重要だと思っていて、いま、HPに考えをまとめて発表できるように、更新作業中です。

発表の後、Graphisoftの関係者の方と、食事する機会があって、「BentleyのMicroStationって、難しいんでしょ!」って、言われた。「BentleyのMicroStationは、CADのF1だ!」って言う人もいるから、やっぱりそうなのかな?使っている本人は、BIMってこんなものかと、意外と抵抗ないんです。

これからは、地味な見積・集計、図面作成もいいけど、・・・・ちょっとこれから展開して、
Generative Componentsを使ったデザインと、luxologyという最新のレンダリングを使った、デザインの開発提案に、力を入れて生きたいと思っています。

がんばるぞ!!

で、セミナーは午前中で終わり、この日の昼は、大雨。
京都まで来て、そのまま帰るのは悔しいので、金閣寺と竜安寺を見て帰りました。
その報告は、次に・・つづく。です!


2009年10月11日日曜日

サーバーの大掃除


今年の夏は、随分、サーバーがうなっていた。

もう、3年もたってますから。
で、中をあけて、本格的に掃除をしました。

最近は、ちょイ、慣れてきたみたいで、CPUのファンのカバーも取り外して、それで見ていると、CPUのファンも外れそうなので、・・・ちょっと、上のほうにスライドすると、簡単に外れてしまいました。
そこで、またまた見ていると、今度は、CPUのラジエターも外れそう。
ワンタッチで外れてしまいました。

ファンの埃も、綿棒で、きれいにしてやりました。

ということで、ばらしたので、みっちり入り込んでいた、埃も、すっかりきれいになりました。

組み立てると、調子よさそうです。

でも、デルから、保守サービスの継続の見積もりが来ていて、「サーバーの場合、保守サービスをお奨めしています!」ってことなのですが、どうなんでしょう。

データサーバーで、実体は、バックアップ用にすぎないのですが・・・
みなさん、どうしてるんでしょう。
詳しい人がいたら、訓えてくださいね。

デル株式会社ちなみにDell PowerEdge830 ですが・・・

2009年10月9日金曜日

ブラウンのお片づけ

主のいなくなったゲージ。
ブラウンのために作ったフェンス。

ブラウンの使ったのが残っていると、悲しくて、たまりません。
ゲージのお掃除は、毎日僕の当番でした。
うんちと、おしっこ、いっぱいしたね。
朝になると、腹が減って、餌をくれって、ゲージをいっぱいかじってたね。そのあと、今度は、早き庭に出せって、ゲージをかじってたよ。
朝、庭に出ると、楽しそうだったね。
隣のマンションを買って、庭が広くなって、一番喜んだのは、ブラウンじゃないか?
僕は、洗濯物を、広く干せて、嬉しかったな。
事務所が広くなったのが、それは一番だったけど。

フェンスも、よくかじって、脱出していたね。
だから、いろいろ、仕掛けがしてあって、片づけが、たいへんじゃないか。

籐の揺りかごの下が、ブラウンの指定席だったね。

そんな、思い出が、いっぱい見えると、つらくて、つらくて。
片付けるね。
捨てられないので、物置に、きれいにしまったよ。


ブラウンが、いなくなって見ると、
自宅で、一人で仕事をしている僕にとっては、唯一の話し相手だったんだね、ブラウン。
仕事に疲れて、庭に出て、ブラウンに、キャベツの葉っぱを刻んで、あげたり、ちょっと遊んだり、僕の相談相手だったよ。
僕の、所員、第1号だよ。ブラウン。

それと、子育ても思い出が、いっぱい詰まっているブラウンだったね。相手をできなくなった、娘代わりのブラウンだったかもね。

でも、ブラウンが、僕に言ってるのかも知れない。
サー、ヒロシ。外に向かって、歩めって!
明日に向かって、進めって!





ブラウンのお葬式

ブラウンが死んでしまって、ショックで、更新するのもつらかった。というより、自分で、書き込みながら、見るのがつらくて、遠ざかっていました。でも、けじめつけないとね。

ブラウンが、死んだ次の日の朝、5時におきて、ブラウンのお墓の穴を掘って、埋葬の準備をしました。

最後に、バルセロナチェアに乗せてあげて、最後のお別れをしました。
かんじゃったり、おしっこしちゃったりするから、絶対に上げなかったけど、白いソファーの上で、ブラウンは、天国に行ったんだね。

朝、子供が起きると、子供にも最後のお別れをしてもらって、一緒に手伝ってもらって、お墓に埋めました。

冷たい土の中に、埋めちゃって、かわいそうだけど、・・・死とは、そういうことだよね。土に戻るんだ。でも、魂は、お月様で、跳んでるよ。

お月様で、お餅つき。
昔の人も、そう想像したんだろうね。

ブラウンのお墓は、バラの花があったところ。
バラの花を、また、お墓の上に植えてあげたよ。
若いときは、このバラの花の若い目を、むしゃむしゃ食べちゃったでしょ。ブラウン。

それと、ブラウンが、庭の散歩で、よく食べていた、しだの葉っぱも、少し残しておきました。

庭は、主を失ったように、随分寂しくなってしまったよ。

さよなら、ブラウン。
ありがとう、ブラウン。
また、泣けてきちゃった。